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2015.9.24

東大生が教える☆小学生の勉強の教え方!

東大生が教える☆小学生の勉強の教え方!

小学生のお子さんを持つパパママであれば、
「宿題を教えて」と頼まれて困ってしまった経験はありませんか?
そんなときに困らない方法を、東大出身の筆者が大公開☆
<<算数編>>と<<国語編>>それぞれでどうやって勉強を教えればよいか、ご紹介します。

<< 算数編 >>

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大人が小学生に教えてと頼まれたときに1番困ってしまうのが算数です。

なぜなら、大人は「数学」を経験してしまっているために「算数」の解き方を忘れてしまっていることが多いのです。

そのため、算数を教えるのは難しいと思う方がたくさんいます。

でも、数学も算数も、本質的には同じだということが分かればそんなに難しくないのです。

 

 

数学は方程式と公式を使って問題を解いていきますので、

大学入試の問題でも半分以上は「自分の知っているパターンに当てはめる」という、

記憶とパターン認識で解ける問題になっています。

算数に関しては図を描いて答えを出していくことが多いですが、

この「図を描く」ということは「パターン認識」を助ける方法の1つです。

 

例えば、鶴亀算を覚えているでしょうか。

「鶴と亀が合わせて12匹います。足が全部で36本のとき、それぞれ何匹ずついるでしょうか」という問題のことです。

数学であれば、鶴がx羽、亀がy匹とおいて、「x + y = 12」「2x + 4y = 36」という2つの方程式を立てて連立方程式で解きます。

これを算数では次のような面積図を描いて考えます。

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子どもは大人と比べて抽象的な思考能力が低いため、このように概念を分かりやすく図に描いて理解させてあげる必要があるのです。

図を描くことでパターン認識を助け、感覚的にとらえやすくすることでスラスラと解けるようになります。

 

子どもに算数を教えるにはこのポイントが非常に重要で、「抽象的な思考能力が低い」ということを念頭において分かりやすく教えてあげることで子どもの理解を助けることができます。

<< 国語編 >>

国語は、大きく分けると【文章読解の問題】と【漢字やことわざのような知識・記憶】の問題に分かれます。

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その中で後者の知識問題については覚えるしかありません。

世の中には様々な記憶術が溢れていますが、私は人によって記憶のしやすい方法は違うと思っています。

そのため、記憶についてはここではご紹介しません。

 

一方、前者の文章読解については解き方のコツがあります。

大事なポイントは文章の中に答えが書いてある、ということです。

例えば「こう言ったときの作者の気持ちを答えなさい」という問題であれば、どこかに「嬉しい」「悲しい」といったような直接的な表現か、「飛び跳ねた」「うつむいた」などの間接的な表現のどちらかが入っています。

 

その中でやはり難しいのは間接的な表現を見落とさないことです。

この力を鍛えるには、問題を解いている横で教えるときは「うつむくときってどんなときかな?」など、情景を想像させることが必要です。

また、普段から読書を薦めることでその能力を鍛えることが重要です。

子どもはなかなか本を読みたがらないものですが、童話・小説・伝記・エッセイなど、ジャンルは何でもよいので、その子が好むジャンルのものをどんどん読ませてあげましょう。

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