子育ての悩み

2016.12.16

乳児の予防接種任意の物はどう選ぶ?

乳児の予防接種任意の物はどう選ぶ?

乳児の予防接種には、国や自治体が乳幼児に接種を強くすすめている定期接種のものと、接種するかどうか接種を受ける側任意に受けるものとがあります。
任意といわれると、「受けた方がいいの?」「どれを受ければいいの?」と迷ってしまうママは多いですよね。
また、任意の予防注射は、健康保険が適用されないため、費用もかかってしまいます。
しかしながら、小さな赤ちゃんが大きな病気に罹るのはとても怖いですよね。
今回は、任意の予防接種はどうすればいいのかについてご紹介します。

乳児の予防接種の種類は?

乳児の予防接種の種類は?

予防接種を受ける前に、まずはどんな予防接種があるのか知りましょう。
初めて赤ちゃんを産んだママは、1歳になる前でもこんなに注射を打たなければいけないの!?と驚くほど、今では予防接種の数が増えています。
予防接種の種類は、予防接種法に基づいて市区町村が実施する定期接種と対象者の希望により行う任意接種があります。
さらにそれぞれ受けるべき月齢と回数が決められており、1歳までの予防接種の詳細は以下のとおりとなります。

<定期接種>
・ヒブ(インフルエンザ菌B型)
・小児用肺炎球菌
・四種混合(DTP+IPV)定期<ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ>
・BCG(結核)

<任意接種>
・B型肝炎 (2016年より定期接種)
・A型肝炎
・ロタウィルス
・インフルエンザ

先輩ママ達はどうやって選んだの?

先輩ママ達はどうやって選んだの?

任意接種を受けるかどうかは親の考え方で変わってきますよね。
ここでは、先輩ママ達の意見を集めてみましたので、参考にしてみてくださいね。

<受ける派>
・いま生後8ヶ月です。インフルエンザ以外は全部やりました!
インフルエンザは接種しても月齢が低いとあまり効果が出ないから、周りの大人(家族)がやったほうがいいと病院で聞きました。
・子供の命が何より大切なので全部接種しました。
・どの予防接種も受けるまで心配はしますが、主人とも話し合い、受けるリスクより受けずに重症化するリスクを重んじて受けてます。
重症化した時後悔するのは自分でも、苦しいのは子供なんですよね…。

<受けない派>
・正直、水疱瘡は受けましたが、 うちの子供たちは副反応が起きやすいのか、毎度熱を出したり、腫れたりします。
一度酷い副反応で手術して、国から予防接種健康被害の認定を受けているほどです。
それからかなり慎重になっています。
・百害あって一利なしって言う専門家もたくさんいますね
製薬会社と医者は儲かるから打った方がいいって言うけど
・任意はしてません。副反応で全身真っ赤な発疹が出たので怖くて受けなくても良いものは受けてません
(http://girlschannel.net/topics/84880/)

 

日本の予防接種事情、世界では遅れている?

日本の予防接種事情、世界では遅れている?

先進国である日本の予防接種制度は、実は先進国、中進国のなかではレベルが低いというのをご存知でしょうか。
専門家の間でも「日本の予防接種制度は世界の中でも遅れている」と言われているんです。
というのも、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンと同様に、B型肝炎ワクチンとロタウイルスワクチンは、WHO(世界保健機関)がどんなに貧しい国でも国 の定期接種に入れて、無料で接種して国民を守るように指示しているものなのですが、B型肝炎ワクチンは2016年より定期接種の仲間入りしましたが、日本ではロタウィルスは任意接種となっているのです。
また、冬に大流行するインフルエンザは、アメリカでは定期接種とされており、日本ではここでも遅れを取っているのです。

任意接種のものはどう選ぶ?

任意接種のものはどう選ぶ?

任意接種のものは、親の考え方によって受ける受けないが変わってきますが、以下に判断する材料をご紹介したいと思います。

●保育園に入れる予定がある
保育園など集団生活を毎日長時間行う予定があるのであれば、ウィルスに感染しやすい環境にあるといえます。
また、兄弟がいる子は、兄弟がウィルスをもらってくるかもしれません。
感染する可能性が高い環境にある子は、任意接種のものも受けた方がよいかもしれません。

●赤ちゃんの月齢や病気の流行時期から考える
ロタウィルスにかかりやすく重症化しやすいのは生後半年くらいまでですので、ロタウィルスが流行する2~3月に生後半年以内を迎える赤ちゃんは、予防接種を受けたほうがよいでしょう。

●WHOの基準に合わせる
上記でもお話したとおり、日本とWHO(世界保健機関)の予防接種の基準は異なっています。
筆者が国内で有名な総合病院の小児科医の先生にお話を聞いたところ、WHO(世界保健機関)が無料での定期接種を指示しているものは、予防接種するべきだと言われました。
そのため、筆者はB型肝炎とロタウィルスの予防接種は受けました。

任意接種のものは費用も安くないので迷ってしまう方お多くいると思いますが、赤ちゃんが病気にかかってしまうと重症化しやすいこともありますし、何よりも病気になってしまった我が子の辛そうな顔は見たくないですよね。
予防接種には賛否両論ありますので、後で後悔しないためにも、よく考えて判断してみましょう。

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