子育ての悩み

2016.11.11

子どもの運動神経は遺伝する?能力を伸ばす方法を知りたい!

子どもの運動神経は遺伝する?能力を伸ばす方法を知りたい!

我が子にはどんな能力が潜んでいるのか、親としてはとても気になりますよね。
その中でも、運動が出来るか出来ないかは、気になる親も多いのではないでしょうか。
あまり運動が得意ではないママパパは、「自分の運動音痴が遺伝したらどうしよう…」なんて思っている方もいるかもしれません。
今回は、そもそも運動神経というのは遺伝するものなのか、運動の能力を伸ばすことは出来るのかについてご紹介します。

運動神経は遺伝しない

運動神経は遺伝しない

 

運動神経は遺伝すると思っている方は多いのではないでしょうか。

トップアスリートの親を持つ子どもが同様に優れたアスリートだと、「やっぱり運動神経って遺伝するんだな」と考えてしまいますよね?

 

しかし、運動神経は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる神経系の発達が著しいと言われる9歳~12歳にかけての運動への取り組み方に大きく左右されます。特に、その前後期間も含めて4歳~15歳頃の期間が運動神経を養うために、非常に重要と考えられているのです。

 

そのため、運動神経は、この「ゴールデンエイジ」の間にどれくらい運動をするかによって、大きく左右されます。そのため、運動神経は遺伝だけで決まるものではありません。

運動神経と運動能力の違い

運動神経と運動能力の違い

運動神経と運動能力、言葉は似ていますが、意味は違います。運動神経というのは目や耳、体を使って、状況に応じて体をスムーズに動かせること、運動を補佐し、適応させることができる能力のことをいいます。

それに比べて、運動能力というのは、身長・骨格・筋力・視力・聴力など運動する力が備わっていることをいいます。例を挙げると、骨格や筋肉の割合、身長や足の長さなどの生まれつきの身体の特徴などがそうです。運動能力は、遺伝的要素に加えて、練習によって鍛えることも可能です。

 

皆さんの周りにも、あるスポーツは得意だけれども他のスポーツになると苦手という人がいると思います。こういう方は、運動神経はよくないけれど、運動能力が高いといえます。
逆に、どんなスポーツをやらせても上手に出来るという人は、運動神経も運動能力も高い人なのです。

 

もし、トップアスリートの遺伝子を受け継いだ子どもが生まれたとして、まったく運動をさせなければ宝の持ち腐れ…ということもあります。反対に、子どもが運動できる環境を与えてあげれば、優秀な遺伝子を持っていて何もしない子よりは、はるかに伸びる可能性があるということです。

運動神経と運動能力を伸ばす方法は?

運動神経は、大事な時期に合わせて鍛えれば、伸ばすことができます。
逆に、後で頑張ろうとしてもなかなか成果が上がりません。子どもが大きくなってからでは遅いので、小さい頃から運動をさせてあげましょう。

まずは、積極的に公園に連れて行ってあげましょう。
公園で遊ぶだけで、子どもは自然といろんな動きを体験できます。
特に遊具のある公園だと、色々な動作をするので、子どもの運動にはもってこいです。
また、砂場遊び、ブランコをこぐ、鉄棒にぶら下がる、ボール遊び、鬼ごっこなどをよくする子は、特別なスポーツのみをさせた子どもより運動能力が高くなるというデータもあるそうです。

サッカー日本代表の本田圭佑選手は、小学生の頃にサッカーと並行して水泳を習っていたそうです。長時間ピッチを走り回ることができる肺活量は、サッカーのプレイにも必要です。泳ぐことで、サッカーとは違った筋力と柔軟性を身に付けたのでしょう。

それから、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手は、小学生の頃にラグビーと並行してサッカーを習っていたそうです。ゴールを正確に捕らえるためには、精度の高いキックが必要になります。また、サッカーなら、ボールを追うという瞬発力や判断力も身につきそうですよね。

子どもの将来の可能性や選択肢を増やしてあげるためにも、小さい頃は色々な遊びやスポーツで体を動かすのがいいですね。ゴールデンエイジの間、いかに運動能力を磨くかが大事なので、子どもの運動神経を伸ばしたいと思っているママパパは、ぜひ早めに運動に取り組ませてあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?
我が子が一流アリートになること夢に見ている親やアスリートまではいかなくても何か得意なスポーツが出来るといいなと思っている親は多いと思います。
親が特別運動が得意でなくても、環境で子どもの運動能力は伸ばすことができます。
パパママが運動が苦手でも、公園に連れていくことなら出来ますよね。
公園に一緒に行けば、子どもも自然と遊び始めますので、まずは公園に行くことを習慣づけてみましょう。

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