トレンド・イベント

2016.3.3

自分の髪が役に立つ!「ヘアドネーション」の活動とは?

自分の髪が役に立つ!「ヘアドネーション」の活動とは?

「ヘアドネーション」という言葉をご存じでしょうか。

女優の水野美紀さんや柴咲コウさんもこの活動に参加し、メディアでも話題になっている取り組みです。

今回は、この「ヘアドネーション」の取り組みや参加方法についてご紹介しましょう。

ヘアドネーションって?

 

病気やケガなどにより、幼くして髪型を楽しむ自由を奪われてしまった子どものために、無償でオーダーメイドフルウィッグを作り、プレゼントするというのが、ヘアドネーションの活動です。

 

Fotolia_109004636_Subscription_Monthly_M

 

今、悩んでいないからといってあなどれないのが髪の毛の悩みです。

実は「円形脱毛症」の4分の1は15歳以下の子どもにおきているというデータがあり、筆者も小学生のときに10円玉ほどの脱毛を見つけた経験があります。

 

まさか、自分の髪の毛が抜けるとは思いもよらず、医師に「気にしなくても大丈夫だよ」と言われても、「いつ生えてくるのかな?」「ずっとこのままだったら……」と気になって、何度も鏡を確認していたことを覚えています。

このように、円形脱毛症の原因がストレスである場合には、脱毛を気にしていることがさらなるストレスを呼び、悪循環に陥ってしまうことがあります。

また、本人がそれほど気にしていなくても、周りから指摘されたり心配されたりすることへのわずらわしさといったストレスもあるかもしれません。

 

Fotolia_109963916_Subscription_Monthly_M

 

ほんの少しの脱毛であっても悩みは尽きません。

ましてや、「病気やけがなどで悩みを抱える子どもたちのために少しでも協力したい」と思うのは、筆者だけではないはずです。

 

では、どうすればヘアドネーションに参加できるのでしょうか?

どこが運営しているの?

ヘアドネーションを行っているのは、Japan Hair Donation & Charity(通称はジャーダック)という団体です。
この運営会社に、切った髪を送付することで誰であってもヘアドネーションに参加することができます。

 

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

【ヘアドネーションをする時の注意】

ヘアドネーション用の髪の毛には、いくつかの注意点があります。

まず、31cm以上の長さがあることです。
これは、自分の髪の長さではなく、切った後の髪の長さが31cm以上ある必要があります。

 

また、ヘアドネーションでは、髪の毛は長ければ長いほど様々なウィッグに対応できるため良い、とされています。

このために髪を長く伸ばして参加する人もいるくらい、髪の長さはとても重要なポイントです。
とはいえ、31cm未満の髪であっても、ウィッグ以外の用途に使うことはできるということです。

 

次に、完全に乾いた髪の毛である、ということが挙げられます。

髪を切る時は、濡らしてから切る場合が多いと思いますが、ヘアドネーション用として送る時に、濡れたままの髪では問題があります。
まず、乾いたままヘアドネーション用に長さを短くカットし、その後で整えるというやり方がお勧めです。

 

最後に、切り口をゴムでしっかり束ねてあることです。

ばらばらとした髪の毛では、使うときに揃えるだけでひと苦労ですよね。
しっかり束ねて提供するようにしてください。

自分でもできるか心配……という方は?

自分でもできるか心配……という方は?

ヘアドネーションを行っている提携美容院に行く方法もあります。

普通の美容院では、「ヘアドネーション」と言ってもやり方や宛先にピンとこないという場合もあるかもしれません。

しかし、提携している美容院であれば、そこでカットした髪をそのままジャーダックに届けてもらえます。

ヘアドネーション特典を用意している美容院もありますから、是非問い合わせてみてください。

提携している美容院の一覧は、ジャーダックのHPから確認することができます。

 

【提供できない髪の毛はある?】

 

白髪交じりだったり、カラーリングをしていたりしても、極端な痛みがなければヘアドネーションに参加することができます。

ただし、ヘアドネーションは何人分かの髪の毛をあわせてひとつのフルウィッグを作るため、あまりにも奇抜なカラーや強いパーマをかけた髪の場合は使えないこともあります。

自然に伸ばされた黒髪がもっともヘアドネーションには適していると言えるでしょう。

 

自分で送ってみる

自分で送ってみる

自分でヘアドネーションをしてみよう、という場合は、まず、髪の毛をいくつかの束にわけ、ゴムで縛りましょう。

その状態で切ることで、ばらけずに乾いた状態の髪の束を作ることができます。

また、ヘアドネーションに対応していない美容院であっても、「髪を持ち帰りたい」という要望には応えてくれるはずです。

その場合も、乾いた髪の束を持ち帰りたいので、とお願いして、いくつかの束を作ってもらいましょう。

 

こうしてできた髪の束を宅急便や普通郵便で下記に送れば完了です。

 


〒531-0072

大阪市北区豊崎3-8-18
Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック・JHDAC)


 

次に髪を切る時は、ヘアドネーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

いつ切る?

子どもが小さいうちは、美容院に行く時間もなかなか取れないので、思い切って髪の毛を短くする人も多いと思います。

まさに今、「長い髪をバッサリ切ろう」と考えている方に朗報です!

 

東京都世田谷区にある美容院「55JET ai」では、2016年6月21日(日)にチャリティーカットが開催されるそうです。

こちらの取り組みは、昨年の10月に続き、第2回となる取り組みです。詳細は、下記にアップされるそうなので、これからカットを予定されている方は、ぜひチェックしてみてください。

 


 

開催日時:2016年6月21日(日)  10:00 – 18:00

開催場所: 55JET ai
世田谷区玉川3−4−2 2F
東急田園都市線 二子玉川駅 徒歩3分

▼詳細はこちらから

https://www.facebook.com/events/562573903895201/

あわせて読みたい記事はこちら!