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2015.12.16

パパママ気をつけて!子どもの歯科矯正が危ない!?

パパママ気をつけて!子どもの歯科矯正が危ない!?

「子どもの歯並びが良くないかも……」一度そう思ってしまうと、子どもの笑顔を見てもついつい歯に目がいってしまうようになります。
ママが、「かわいく育ってほしい」「将来歯並びが悪いと笑われないようにしてあげたい」と思うのは自然なことです。
しかし、だからといって安易に「歯列矯正しよう」と決めてしまうのは危険なんです。

歯列矯正とは・・・?

歯列矯正は、歯の裏側や前側に専門の器具をはめて、歯並びを矯正する審美歯科です。

 

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歯並びが良くなると、かみ合わせが改善されるため、キレイに見えるというだけでなく、頭痛やめまいなど様々な問題から解放されることもあります。

 

しかし、「歯並びが悪い」というのは病気ではありませんから、健康保険は適用されません
医療保険等の適用もないため、基本的には全額を自費で支払うことになります。

歯列矯正ができる場所は?

歯列矯正は、歯科で依頼するのが一般的です。

 

Dentist have guidance to children

 

しかし、一般の歯科医師が主に行うのは、虫歯の治療であって、歯列矯正ではありません。
歯科医師免許があれば誰でも行うことのできる歯列矯正ですが、中にはほとんど経験がないにも関わらず施術が行われることもあります。

 

歯列矯正は病気の治療ではありませんが、それで歯の位置が決まってしまうわけですから、高い技術を必要とします。
それにもかかわらず、どの程度の経験があるのかわからない町の歯科医に施術を依頼するというのは、実はとても危ないことなんです。

 

歯列矯正の危険性

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歯列矯正を行っている人は多くいます。
自分も子どものころにしたことがあるというパパやママもいるでしょう。
最近では外見に対する意識が高まり、大人でも歯列矯正を行う人が少なくありません。
そんな需要の高まりの中で、大して経験のない歯科医までもが「歯列矯正できます」という看板を掲げているケースもあるようです。

 
産經新聞に掲載された記事によると、2014年にわかっているだけで288人が不適切な歯列矯正を受けていたということです。これを多いととるか少ないととるかは人によると思いますが、明らかになっているだけでこの数字ですから、実際にはもっと多くの人が歯列矯正トラブルにあっていると考えて良いのではないでしょうか。
トラブルの中には、健康だった歯がダメになってしまったというケースや、顎の骨格がおかしくなってしまったケースなどもあります。
成長の途上にある子どもは、歯の矯正がしやすい反面、誤った形で矯正されてしまった場合の影響もそれだけ大きくなってしまうのです。

歯列矯正のデメリット

上記のような大きなトラブルでなくても、健康な歯を抜いて歯並びを治すこともある歯列矯正には様々なデメリットがあります。
そのひとつが、強い痛みです。

 

Dental clinic

 

ちょっと転んだり注射をしたりしただけでも泣きわめいてしまうような小さい子が、健康な歯を抜かれて平気なはずがありません。また、例え抜歯をしなくても、無理に歯を動かそうとするわけですから、矯正には強い痛みを伴います。

口の中に違和感があり、歯も磨きづらく、虫歯にもなりやすい状態が少し続くかもしれません。

 

歯列矯正を行う時は、60万円から100万円以上にもなる高いお金と共に、子どもにも大きな苦痛を与えることになるということを理解しておく必要があります。

 

信頼できる医師を選ぼう☆

歯列矯正にはデメリットもありますが、もちろん歯並びをよくしたり、頭痛等を軽減するといったメリットもあります。

歯科矯正を行う際には、適当な町医者や値段が安いところではなく、歯列矯正についての知識や経験が豊富な医師を選ぶようにしましょう!
矯正は、多大な時間とお金と労力をかけて行うものですから、子どものためにも医師選びは慎重に行う必要があるのです。
インターネットや近所での評判をチェックしたり、いくつかの医院で説明を聞いてみるなど、万全を期すようにしてください☆

 

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