子育ての悩み

2015.11.30

【女の子と男の子】育児での違いは?

【女の子と男の子】育児での違いは?

一般的には、「女の子は育てやすく男の子は育てにくい」と言われていますよね。
でも実際に子育てを経験したママたちに聞いてみると、
その通りであったりそんなことなさそうだったり、
その子の個性によるところも大きいようですね。

とはいっても、女の子と男の子は身体的な違いがあるように、
子育てにも特徴があるのでは?
ということで、今回は、女の子と男の子の子育ての違いについて、ご紹介します。

子どもの成長 3つの段階で気をつけることとは?

教育カウンセラー・明治大学文学部教授の諸富祥彦さんによると
子どもの成長は性差にかかわらず、大きく3つの段階に分かれており、
小学生頃から接し方が異なってくるそうです。

Ⅰラブラブ期(0~6歳まで)

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この時期は、男の子も女の子もたっぷり愛情を注いでください。
男の子は恋人のように、女の子にもあなたのことが大好き!というように接することで、
「自分の存在を認めてくれる」と実感できます。
それが心の支えとなって自信につながり、どんな困難にも立ち向かう子どもの基礎ができます。

 

Ⅱしつけ期(6歳~12歳まで)

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・男の子…自分で解決方法を考えさせる

男の子に対するしつけで、叱りつつも毎回助け船を出してしまうことがあると思います。
その結果、子どもは「親が何とかしてくれる」と思うようになり、
自立と責任感が育たなくなってしまうので、次から失敗しない方法を考えさせるようにしましょう。

・女の子…我が家のルールをきっちり意識させる時期

小学校中学年~高学年になると、女の子は周りの目が気になり、
「周りに合わせなければならない」という意識が芽生え始めます。

生活習慣などでも
「うちはうちのルールで動いているのだから、
他人がどう言おうが『門限は5時』といったら、5時までに帰らなければならない」
ということをしっかり伝えましょう。
親の一貫した態度が子どもの心のよりどころとなります。

 

Ⅲ見守り期(12歳以上)

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・男の子…子どもの「秘密」も大切に

思春期に入り、男の子は口数が減り「自分だけの世界」を持つようになります。
これは成長のあかしなので、一歩引いて見守りましょう。

・女の子…ウザさから反発も

思春期の女の子の友達関係は男の子以上に複雑です。
しかし、必要以上の介入はせずに、子どもがSOSを出してきたら心を込めて話を聞くことが大事。
『つらいときはいつでも助けになるよ』『何があっても大丈夫!』とおおらかな気持ちで構えてください。

他にもこんなことに気をつけましょう♪

◇男の子…信頼と期待をかけること

 

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男の子は、ママからすると性別が違うため、
想定外のことが起こりやすく、それに対して怒りやすくなってしまいます。

そんなときに気をつけたいのが、ガミガミ言わない、否定しない、
プライドを傷つけることをしないということです。

男の子は傷つきやすいため、自尊心を傷つけられて育つと、
大変なときに踏ん張れない子になってしまいます。
ただし、甘やかしすぎもよくありません。

仕事をしたり家族を持ったりするときに必要な
『フットワーク力』『人の役に立つ喜び』『困難に立ち向かう力』の3つは、
お手伝いを通して学ぶことが出来ます。

「チームの一員として僕にも果たす役割がある」
といった社会性を育てるためにもお手伝いを習慣化することが大切です。

 

◇女の子…夢や期待を押し付けない

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お母さんは、自分の子どもに対してコピーのように思ってしまう傾向があります。

「自分が出来たことは出来て当たり前」という思いを感じやすいようです。
でも、自分が出来なかったこと、成し遂げられなかったことは、娘に託してしまう。

そうすると、女の子は、親の期待に応えようとしてしまうので、
自分をなくしてしまったり突然ひどい反抗期になってしまったりすることがあります。

同性だから、気持ちがわかるから、手がかからないからこそ、
お母さんが自分の気持ちを押し付けてしまいがちな女の子の子育てですが、
自分と子どもは別人格であることを忘れないようにしましょう。

まとめ

Father and little son on couch looking at a tablet

現在子育てをされている方、これから子育てが始まる方、いかがでしたか?
自分が子ども時代に「そういえば○○されるのは嫌だったなぁ」なんて
思い出した方もいるのではないでしょうか。

いくら親でも、コントロールがきかなくなってしまうことはあるかもしれませんが、
そんなときは、一呼吸おいて、自分が子どもの頃を思い出して、
子どもとコミュニケーションをとってみるといいかもしれませんね。

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