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2015.10.16

子どもが書いたニセ名画展「アーブル美術館」に注目!

子どもが書いたニセ名画展「アーブル美術館」に注目!

”私はルーブル美術館がすきだ!
いっそのこと、ルーブル美術館になりたい!
そんなわたしの夢をかなえるために、
8歳と7歳の子供が世界の名画を模写しています。”

と語るのは、アーブル美術館館長の藤原晶子さん。
8歳の天馬君と7歳の心海ちゃんのお母さんです。

2人の子どもは、お母さんの夢を実現すべく名画やレコードジャケットの模写を続けています。

きっかけは「裸体美人」!?

きっかけは、長男が描いた「裸体美人」

絵画が大好きなお母さんが萬 鉄五郎の名画「裸体美人」を見て「お母さんこの絵が欲しいの」とつぶやきました。すると、長男が「僕、描けるよ」と、さらりと模写して母に贈ったのです。それがすべての始まり。

左が原画、右が長男の贋作。

お母さんを喜ばせたい一心で描いた「裸体美人」。子どもの愛がこもった作品です。

 

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出典:アメブロ

 

それからというもの、様々な作品の模写を続け、「私はルーブル美術館になりたい!」という母の想いを込めて「アーブル美術館」と名乗り活動中

 

画用紙だけでなく、ダンボールや紙袋、キーボードなどまでもキャンパスに変え、子どもの豊かな感性をフルに生かした芸術作品は、名画の感動をも凌駕するほどの出来栄え。

アーブル美術館の作品をいくつかご紹介します。

アーブル美術館の大贋作展

【作品1】 『風神雷神金ぴか屏風』 アーブル美術館収蔵作品013

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こちらは、ニトリで買った畳の箱に描かれているそうです。

和室が一気に明るくなる華やかな仕上がりですね。

 

 

【作品2】 『ゴッホの棺』  アーブル美術館収蔵作品014

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木箱に描かれた「ゴッホの棺」

心なしかうるうるした眼差しを向けています。

 

 

【作品3】 『誕生日』 シャガール アーブル美術館収蔵作品032

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原画はこちら。

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誰もが知っている名画を、色遣いや小物、背景まで忠実に再現。

 

 

【作品4】 『花魁』 高橋由一 

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こちら、7歳の心海ちゃんが2か月かけて描いたという大贋作。

ピカソがジャパニーズを描いたとしたらこのような画風だったかも。

 

 

【作品5】 『ひまわり』 ゴッホ

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筆者も中学校の美術の時間に模写した記憶があります。

小学生にしてこのマッドな質感、細かな色遣いを再現する技術力。恐れ入ります。

アーブル美術館を観に行こう!

メディアでも注目され、作品がコマーシャルに起用されるまでとなった「アーブル美術館」

その話題のアート集団が渋谷にやってくる!
≪開催概要 ≫

タイトル : アーブル美術館「大々贋作展」

 会 期  : 2015年10月30日(金)-11月16日(月)
       10:00-21:00 ※最終日は18:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで

 会 場  : パルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3F)
       東京都宇田川町15-1
 

入場料  : 一般500円 学生400円 小学生以下無料

≪イベント ≫

アーブル美術館 館長・藤原晶子によるギャラリートーク

10月31日(土)・11月1日(日)各日15:00~
参加費無料(展覧会へのご入場料は必要です)
※ 事前のご予約は不要ですが、混雑の際には入場制限を行う場合があります。

 

興味を持った方はぜひ足を運んでみて下さい。

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