お金

2015.10.15

子どものお小遣いって何歳から??

子どものお小遣いって何歳から??

「小学校に上がったしそろそろお小遣いをあげてもいいかな?」
「周りの友達もお小遣いをもらっているみたい…」
「子どもが欲しいというものが増えてきた…」

と、子どものお小遣い制度を考えるパパ・ママさん。

でも、いざお小遣いをあげようと思っても、
「月1回?必要なときにあげるべき?」「いくらあげたらいいんだろう?」「無駄使いしてしまわないだろうか?」とお小遣いのあげ方も悩みますよね。

お小遣い制度のスタートに適した時期は?

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お小遣い制度のスタート時期としてもっとも多いのは、小学校に上がるタイミングだそうです。

 

金融広報中央委員会が全国の小学生~高校生を対象に実施した「子どものくらしとお金に関する調査(平成22年)」では、小学生低学年では79.1%、中学年では80.0%、高学年では77.2%、中学生では87.9%と、小学生の低学年でも8割、中学生になると9割がお小遣いをもらっていることが分かります。

 

家庭によって考え方が違うことはもちろんですが、お金の大切さを教えるため、周りの友達との間で仲間はずれにならないためにも、お小遣い制度を始めるタイミングとして、小学生に上がるタイミングを目処にしても良いのではないでしょうか。

では、いくらあげるべきなのか?

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こちらも同じく、「子どものくらしとお金に関する調査(平成22年)」の結果ですが、小学生では、低学年・中学年・高学年全てで500円が最も多い回答でした。

交通費や遠足のお菓子代など、必要な場合に都度渡し、それ以外はお小遣いでやりくりするというスタイルが一番多いようですね。

 

また、周りの友達がいくらくらいもらっているのか相場が気になるところですが、決して子どもからの「○○くんはもっとお小遣いもらってる!」という発言を鵜呑みにして金額を決めてはダメ。

参考にするなら友達の親御さんと、「お小遣いをいくら渡しているか」を話してみるのが良いでしょう。

報酬型?定額型?

意見が割れる報酬型と定額型ですが、どちらにもメリット・デメリットがあるようです。

 

お手伝いをするともらえる、お使いのお釣りをもらえるというような報酬型は、お金の大切さを理解させるというメリットがあります。ただ、デメリットとしてお小遣いをもらう為にお手伝いをする、お小遣いをもらえないならお手伝いはしないという考え方が身についてしまう危険があるので、「お小遣いあげるから」という形でお手伝いを促すのはNG。

あくまで「頑張ったな☆」と思った時にお小遣いをあげるようにしてください。

 

毎月1回お小遣いをもらえる定額型のメリットは、決まった金額の中でやりくりするという習慣を身につけることが出来ることです。ただ、デメリットとしては「何もしなくてももらえる」という考え方が身についてしまう可能性があることです。なので、学年があがると自動的にお小遣いも上がるという制度も危険です。

 

「このお金はパパとママが働いて頑張って稼いだお金だから大切に使ってね」と、お小遣いをあげるときにお金の大切さを教えてあげてください☆

家族でルールを決めること

お小遣いをあげる上で、きちんと家族で話し合って、

「お小遣いを使い切っても、次のお小遣い日までは絶対にあげない」

「交通費や文房具など必要なものは、パパ・ママがお金を払ってあげる」

など、ルールを決めましょう。

 

前借りをOKにしてしまうと、「もっとちょうだい」と決められた金額の中でやりくりする習慣を身につけるのを妨げてしまいます。

 

もし、無駄使いが多かったり、お小遣いをあげるとすぐに使いきってしまう場合には、お小遣い帳を一緒につけたり、お小遣いを渡すタイミングで、欲しいものリストを作ったりして、計画性を持つようなルールを作っても良いかもしれません。

お小遣いの使い道には干渉しすぎずに

とは、いっても

「何に使ったの?」

「無駄使いしていない?」

と口を出し過ぎると、子どもの成長を妨げてしまいます。

また、大人目線で無駄使いでも、子どもにとってはとても大切なものの可能性もあるでしょう。

 

ですので、

あまり干渉しすぎないこと

無駄使いが多いからお小遣いを減らすのはNG

です。

 

心配かもしれませんが、最初のうちは、あくまでお金の使い方を学ぶ勉強期間として、多少の無駄使いは大目に見てあげてください。

目に余る場合だけ、アドバイスをしてあげるというスタンスで、子どもの成長を見守ってあげましょう☆

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