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2017.3.2

全国に広がる「子ども食堂」ってナニ?

全国に広がる「子ども食堂」ってナニ?

皆さん「子ども食堂」というのをご存知でしょうか。
日本では、貧困状態にあたる子どもたちが大勢います。
子ども食堂は、そういった貧困状態にある子どもたちのための施設です。
今回は、この子ども食堂について詳しくご紹介したいと思います。

①日本の子どもたちの貧困状況

①日本の子どもたちの貧困状況

日本は先進国であり、開発途上国や発展途上国と比較して、治安もよく、便利なライフラインが整っています。
しかし、そんな日本でも大きな問題となっているのが、子どもの貧困問題です。
先進国の中では、突出して相対的な貧困状態にある子どもが多く、国内で貧困状態にある17歳以下の子どもの割合は16.3%で、さらに大人が一人の世帯では相対的貧困率が50.8%に達しています。
また、平成26年度版「子ども・若者白書」によれば、子どもの相対的貧困率はOECD加盟国34カ国中10番目に高く、OECD平均を上回っており、子どもがいる現役世帯のうち大人が1人の世帯の相対的貧困率はOECD加盟国中最も高いそうです。
こういった子どもたちの貧困を助けるためにできたのが、「子ども食堂」です。

②子ども食堂とは?

②子ども食堂とは?

子どもの貧困対策として急速に広がっている「子ども食堂」。
この子ども食堂は、施設ごとに活動の多様性があるので、厳密に定義されているものはないのですが、経済的に厳しかったり、ひとり親で食事の支度がままならなかったりと、様々な事情を抱えた子どもたちに無料や低価格で食事を提供する場所というのが、共通しているようです。
また、育ち盛りの子どもが十分な栄養がとれるように、みんなで一緒に食事をすることの楽しさを知ってもらえるようにといった狙いもあるようです。
食材は寄付、調理は地域のボランティアの方が手掛けることが多く、趣旨に賛同した地域のボランティアや子育て支援などに携わる大人が運営に参加しています。
全国で300箇所以上ありますが、活動頻度は月1回のところもあれば、週5日のところもあり、活動時間帯も平日の夜もあれば、登校前の朝食、給食のない土日と様々なようです。
以下に全国の子ども食堂一覧のリンク先を掲載しますので、興味のある方は家から近い場所を探してみてくださいね。
http://www.asahi.com/topics/word/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E9%A3%9F%E5%A0%82.html

また、子ども食堂を手伝ってみたいという方は、「子ども食堂ネットワーク」というものがあります。
これは、地域のこども食堂へ行きたい人、手伝いたい人を結びつける団体です。
「自分の地域でもこども食堂を開きたい」という方に向けて、立ち上げ準備や運営方法について体験談を話してもらえる「こども食堂のつくり方講座」も開いているので、興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
http://kodomoshokudou-network.com/

●こども食堂を知ったママ達の反応は…?
・わたしもここでご飯食べたかったな笑
オリジンお弁当やコンビニ弁当カップラーメンとかを姉弟で寂しく食べるのはあんまり美味しくなかったもん
いま共働きや片親が多いからご飯1人で食べる家庭多そうだもんね
・うちの地域にもこういう活動が根付いてほしいなぁ。かなり需要あるよね。
・これは素晴らしいね。一人でカップ麺食べるよりよほどいいよ。全国にこういうのが増えたらいいんだけどなぁ。
・良いなぁと思う反面、悪質なことへの温床にならなければいいなぁと願う。
子どもひとりで、ということに敏感にならなきゃいけない世の中だからなぁ。
やはり、親子同伴が好ましいと思います。
・毎日、朝昼晩一人で食べてた異常な家庭だったから本当に寂しかった。
TVだけが自分の相手。
誰かとご飯食べれるってとても良いですよね!
私の子供時代にもあったらよかったな。
楽しくご飯食べれる子どもが増えますように!!
(http://girlschannel.net/topics/458521/)

③まとめ

③まとめ

いかがでしたか?
現在の日本では、経済的に困っている家庭が多く存在しています。
経済的に困っていると、気持ちの余裕もなくなってしまいますよね。
もし、経済的に困っている方がいたら、ぜひこの子ども食堂を利用してみてくださいね。
金銭的な意味合い、栄養的な意味合いで助かるのはもちろんですが、同じような悩みを抱えている人達に会って悩みが共有できれば、気持ちも少しは楽に慣れるかもしれません。

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