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2016.2.14

子どもの急な発熱&頭痛はなぜ起こる?

子どもの急な発熱&頭痛はなぜ起こる?

最近はブラジルで発生したジカ熱感染拡大の話題で持ちきりですが、子どもの急な発熱はいつだって心配ですよね?
幼い子どもは、ついさっきまで元気いっぱいだったのに、突然体調を崩してしまうということがしばしばあります。
こういう時、どういう対処を取るべきかどうか困ってしまうママも多いでしょうね。
子どもが急に発熱したり、頭が痛い!と訴えて来た場合の原因や対処方法についてご説明します。

子どもの発熱

子どもは、大人に比べて非常に発熱しやすく、すぐに高熱を出します。
こうした熱は、ある程度様子を見ても良いものとそうではないものに分けられますから、覚えておくようにしましょう。

 

≪発熱の原因≫

子どもの熱は、多くの場合、風邪などのウイルスの影響で起こります。

子どもの免疫力は大人に比べて低いため、ウイルスに白血球が対抗しようとして発熱してしまうのです。
こうした原因の発熱は、1日や2日程度で収まってしまうことがほとんどで、それほど心配する必要はありません。

気を付けるべき発熱

気を付けるべき発熱

・生後3か月未満の子どもの発熱

生まれてからの3か月の間、赤ちゃんはママの免疫を持っています。ですから、通常この時期に高熱を出すことはありません。
それにもかかわらず熱が出るというのは、今までママがかかったことのないような重大な病気である可能性があるのです。
小さい赤ちゃんのうちの高熱は、早急に病院にかかるようにしましょう。

 

・発熱が3日以上続く

子どもの熱は、一気に上がってすぐにまた下がるというような傾向にあります。
これが、いつまでたっても収まらずに高いままである場合は、小児科を受診する必要があります。

 

・高熱が出てぐったりしている

子どもは、大人であれば耐えられないような、39度、40度の熱を出していても、案外元気に動き回っていることもあります。
しかし、食事や水分が取れなかったり、ぐったりして元気がない場合は脳などの病気の可能性もあるため、早急に医者にかかる必要があります。

 

・嘔吐や頭痛、発疹など、他の症状がある

インフルエンザや髄膜炎の可能性があります。
子どもの様子を見て、状態がひどいようなら早めに病院に行きましょう。
特に、意識障害が起こったような場合は救急車を呼ぶ必要が出てきます。

 

・痙攣が続く

熱痙攣を繰り返し起こす場合や、10分前後の長い痙攣がある場合、痙攣後にぐったりしている場合は早期の受診が必要です。

 

子どもの頭痛

子どもは、大人に比べて「頭が痛い」と言うことは少な目です。
しかし、時には頭痛を訴えることもあります。
そういう時は、どういう痛みなのかを聞いてみるようにしましょう。

 

子ども

 

≪頭痛の種類≫

 

・頭をぶつけた

一番多いのが、どこかに頭をぶつけて痛がっているケースです。
たんこぶが出来たり、ぶつけた直後に痛がっている場合はそれほど心配する必要はありません。
ただし、傷がひどかったり、嘔吐してしまったりした場合は医者に行きましょう。

 

・風邪

熱に伴って頭が痛いと言うこともあります。
この場合は、発熱による嘔吐があることもあります。
ぐったりしている、意識障害がある、嘔吐を繰り返す等の症状がなければ、少し様子を見てみても良いでしょう。

 

・髄膜炎

意識がはっきりしなかったり、高熱や痙攣を伴う場合、髄膜炎の可能性もあります。
命に係わる病気ですから、早期受診をするようにしてください。

 

・脳出血など

頭をぶつけた後、しばらく時間が経過してから頭痛を訴えて嘔吐するような場合、脳の中で出血してしまっている可能性もあります。
この場合は専門的な検査が必要になるため、「そういえば、少し前に○○から落ちて頭を打った」という心当たりがある場合は急いで検査ができる病院へ行きましょう。

まとめ

まとめ

子どもの急な発熱や頭痛は、それほど珍しいものではありません。
しかし、中には命に関わるような重大な病気が隠れている可能性もあります。
ママがしっかり症状をチェックして、必要に応じて医療機関を受診をするようにしましょう。

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