子どものファッション

2016.3.1

「寝る子は育つ」には科学的な証拠があった☆

「寝る子は育つ」には科学的な証拠があった☆

「寝る子は育つ」という言葉の通り、子どもにとって睡眠はとても大切なものです。
大人に比べて必要な睡眠時間の長い子どもにとっては、夜の睡眠以外に、昼寝をすることも必要です。
子どもが昼寝をすることによってどのような効果があるのかまとめてみました。

【昼と夜・2度眠くなる】

お昼ごはんの後、14時頃に、「なんだか眠い……」と感じたことのあるママはいませんか?

昼と夜、2度眠い時間が来るというのは、実は自然なことなんです。

 

tired child little girl fell asleep for books

 

睡眠時間の長い子どもにとっては、これが更に顕著です。

眠気に従って昼寝時間を取ることは、その後の活動を活発にさせ、夜の寝つきにも繋がります。

【成長を助ける】

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昼寝をして十分に睡眠時間が確保できている子は、そうでない子に比べて脳の働きが活発であるという研究結果があります。

子どもは、眠っている間に学習しているという研究もあり、勉強した後で起き続けている子よりも、一度眠った子の方が学習効果が高いという結果が出ています。

子どもにはとにかくたくさん勉強をさせて、賢く育てたい!というママは、一度睡眠について見直してみると良いかもしれません。
特に小さな子どものうちは、長時間学ばせることだけが脳を成長させるというわけではないのです。

【メラトニンの生成】

メラトニンというのは、睡眠ホルモンとも呼ばれるホルモンの一種で、子どもの時期に最も多く分泌されます。

 

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このメラトニンには抗酸化作用があり、免疫力を高めたり疲れを取ってくれたりする役割があるとされています。

メラトニンが正常に分泌されるようにするためにも、幼児期の昼寝は大切です。

【疲れを取る】

子どもにとって、毎日の生活は刺激に溢れています。

大人にはなんでもないような道端の草花や虫、天気なども、子どもにとっては大きな事件です。
感情の起伏が激しく、毎日様々な「新しいこと」に触れている子どもは、疲れもそれだけ大きくなります。

 

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子どもにとって、遊びと学びはほぼ同義ですから、たくさん遊んで勉強をした子は、それだけ疲労を蓄積させています。
大人は、24時間をひとつの区切りとして、活動と睡眠を繰り返しています。

しかし、子どもの場合はそれでは少し無理があるのです。

3歳頃までの子どもは特に、午前中遊んだらお昼寝をして、また午後遊んで夜に寝るというサイクルが適していると言えるでしょう。

【毎日の生活にメリハリをつける】

お昼寝を毎日の予定に組み込むことで、「○○の時間」という概念を身につけやすくなります。

幼稚園に入る前の子どもにとって、「○○の時間」というのは、「起きる時間」「寝る時間」くらいしかない場合が多いのではないでしょうか。
これに、「お昼寝の時間」が加わることで、1日をスケジュールだてる訓練をすることができるのです。

このように、お昼寝には様々なメリットがあります。

ところが、ママにとっては、子どものお昼寝は時に問題を引き起こすこともあります。
特に幼稚園に入園した直後のママは、「子どものお昼寝、これからどうしよう」と悩むことも多いのではないでしょうか。

 

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このようなお悩みを抱えたママにお勧めしたいのが、「子どもの様子を見守る」ということです。
子どもは、眠いかどうかを自分できちんと判断することができます。

幼稚園に行ったあと、初めのころは疲れて帰宅するなりお昼寝をしていた子も、だんだんと慣れてくるとお昼寝をしなくなるということがあります。
また、遠足などで特別な運動をした日はお昼寝をすることもあるでしょう。

ただし、16時や17時になってお昼寝をしてしまい、夜眠らないというのは問題です。
お昼寝は15時頃までには切り上げるようにして、子どもを起こすようにしてください。
あくまでも夜の睡眠の邪魔にならない範囲で行うのが、「子どものお昼寝」のポイントなのです。

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