出産・育児

2017.2.20

妊娠中の頭痛対策!その原因と痛みの程度、お薬の危険性などを知っておこう!!

妊娠中の頭痛対策!その原因と痛みの程度、お薬の危険性などを知っておこう!!

妊娠中に伴う痛みといえば、つわりや腰痛が一般的ですね。
しかし実は、頭痛に悩む妊婦さんもとても多いのです。
ズキズキという痛みやギュッと締め付けられるような痛みなど、妊婦にとって非常に悩ましい問題です。
その頭痛の原因には様々あり、また痛みの程度も複数あります。
また、妊娠中は頭痛薬を服用することが危険な場合もあります。
今回は、そういった妊娠と頭痛との関係についてみていきましょう。

①頭痛の原因

①頭痛の原因

頭痛の原因は妊娠の段階によって変わってきます。

 

【妊娠初期】

妊娠初期の頭痛はホルモンバランスの変化が主な要因です。

妊娠で増えるホルモンの影響により、脳の血管が広げられ、それに伴って偏頭痛が生じます。

また、つわりの症状の一つとして頭痛が表れることもあります。

初期は少し痛むかな……程度で、頭痛がひどくなることは稀なようです。

 

【妊娠中期】

妊娠中期では、体のコリが原因で頭痛が起こります。

妊娠によって乳房が大きくなったために肩が凝ったり、また、徐々に大きくなるお腹をかばうような姿勢のせいで首から背中、腰にかけて張ってしまうことから来る頭痛が生じます。

そうした体のコリが原因となる頭痛が中期から増えてきます。

それと同時にホルモンによる頭痛も続くため、初期よりも頻繁に、そして頭痛の程度も重くなる場合があります。

 

【妊娠後期】

妊娠後期にさしかかると、赤ちゃんが大きく成長していくため、赤ちゃんに送る栄養もそれまで以上に必要になってきます。

そこで避けられないのが貧血です。

赤ちゃんへ栄養を送ることでお母さんが貧血になりやすい時期です。

貧血というと、普通はめまいやふらつきといった症状が思い浮かびますが、頭痛を引き起こすことも往々にしてあります。そのため、妊娠後期には貧血による頭痛という方が増えていきます。

また、母体に負担がかかる時期でもあるため、ストレスも相まって頭痛が重症化するケースも多いようです。

②薬の危険性

②薬の危険性

妊娠中に絶対に飲んではいけない頭痛薬というのはあります。

胎児毒性があるものは、お腹の赤ちゃんに重大な影響を及ぼす危険があるので、とにかく頭痛薬が飲みたくて適当に選ぶのは避けてください。

では頭痛薬なしで頭痛に耐えなければならないかというと、そういうわけではありません。

病院にいって相談すれば、妊娠中でも飲める「カロナール」という頭痛薬を処方してくれるのでそれを頼ることができます。

市販薬の中でも、「葛根湯」であれば影響がないとのことなので、どうしても病院にいく前に頭痛を何とかしたい場合はこれを使いましょう。

 

いずれにせよ、市販の薬に安易に手を出さず、まずは病院に行って相談することが一番望ましいです。

ある薬を飲んでも大丈夫なのかそうでないのか心配でストレスをため込むよりはずっとよいですし、そのストレスがまたさらなる頭痛を引き起こしかねないので、迷ったら病院を頼ってください。

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