出産・育児

2016.6.28

乳幼児の命に関わるゲップ。出来ない時はこれだ!!

乳幼児の命に関わるゲップ。出来ない時はこれだ!!

赤ちゃんの命にかかわることもあるアレとは、げっぷのこと。

初めて子育てをする多くのママやパパは、赤ちゃんは授乳の度にげっぷをさせなければいけないということを、赤ちゃんが生まれて初めて知ったのではないでしょうか。

しかし、赤ちゃんに毎回げっぷをさせるのは、意外と一苦労ですよね。

そして、げっぷが出ないと、赤ちゃんが窒息してしまうのではないかと心配になるママも多くいると思います。

でも、本当に赤ちゃんにげっぷを毎回させる必要ってあるのでしょうか?

もし、赤ちゃんにげっぷをさせてあげなかった場合はどうなってしまうのでしょうか?

今回は、赤ちゃんのげっぷが必要な理由やげっぷが出ないときの対処法をご紹介します。

赤ちゃんのげっぷに隠された大事な秘密

げっぷというのは、胃の中にたまった空気・ガスが口から排出される現象のことをいいます。

 

赤ちゃんは、生後4~5ヶ月頃までは、おっぱいやミルクを飲む際に空気も一緒に飲み込んでしまっています。

 

空気を飲み込んでしまうと、胃の中に空気が入りやすくなってしまうのですが、そうすると、胃が飲み込んだものをためきれず、逆流してしまい、ミルクを口から吐き戻してしまうのです。

 

このような現象が起こるのは、大人がカーブを描いた胃の形をしているのに対して、発育途中の赤ちゃんの胃は、ジュースの缶のようなまっすぐな形の胃をしているからです。

 

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もし、吐き戻したミルクが気管に流れ込んでしまうと、窒息の可能性があり、非常に危険です。

 

現に医療機関の統計によると、赤ちゃんの突然死の6割の死因がミルクの吐き戻しによる窒息だそうです。

 

また、空気がたくさんお腹の中にたまってしまうと、空気がお腹を圧迫してお腹がパンパンに張るので、苦しくなってしまいます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、首の力が弱く、口の中の部分が、大人よりも高い位置にあるため、自力でげっぷすることが出来ません。

 

そのため、大人が手伝ってあげることが大切なのです。

ママはどうやって手伝えばいいの?

赤ちゃんにげっぷをさせなければいけないというのは、分かっていてもなかなか出ない場合がありますよね。

 

そんなときは、無理矢理出させる必要はありません。

 

無理に出そうとして背中を強く叩いたりしてしまうと、それはそれで赤ちゃんもかわいそうですよね。

 

げっぷが出ない場合は、赤ちゃんの体の右側が下になるように寝かせてみましょう。

 

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仰向けに寝かせてしまうと、げっぷをしたときに一緒にミルクを吐いて、それらが気管に入り窒息する可能性があるので、胃の出口がある体の右側を下にすることで消化をスムーズにさせます。

 

それでも不安な方は、吐き戻し防止枕というものが販売されていますので、それを使えば、赤ちゃんが体の右側を下にした横向きの形をキープできるようにしてくれますので、そちらを使ってみても良いでしょう。

 

通販でも購入することが出来ますよ。

 

▼スリーピングピロー(サンデシカ)

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出典:楽天市場

 

「吐き戻しや鼻詰まりが多かった生後1ヶ月の子どもに、こちらの商品を見つけて購入しました。寝ながら吐き戻す回数は減ったように思います。この枕に寝かせたまま、オムツ替えもできちゃいます。半年ほど使ってみると、寝ながら動き回ることが多いので日中は使わない日もあります。今では、寝ているときに使うことが多くなりました」

まとめ

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いかがでしたか?

3~4ヶ月を過ぎると徐々に首が据わってきて、赤ちゃんの口から喉は大人と同じ構造に近づきます。

そうすると、空気を飲み込み過ぎないよう調整出来るようになるので、げっぷをさせる必要もなくなります。

げっぷがでないと、窒息しないか心配でイライラしたり不安になったりしますが、赤ちゃんが生まれてから3~4ヶ月というのは、本当にあっという間です。

今しか必要のないお世話も、必要なくなると意外と寂しくなるものですから、今だけのコミュニケーションだと思って対処しましょう。

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