出産・育児

2015.12.21

実録!!3人の子供を東大に入れたママの教育方法とは?

実録!!3人の子供を東大に入れたママの教育方法とは?

3人の息子を、関西一の名門 灘校(灘中学校、灘高等学校)へ進学させ、
3人全員を最難関で知られる東大理科III類(医学部/通称・理III)に合格させた
受験のプロママ・・・といえば、今話題の佐藤亮子さん。

「受験に恋愛は無駄」という言葉で賛否両論の佐藤さんですが、
佐藤さんの教育法を知れば知るほど、愛情が伝わってきます!
子育てしている人なら誰しも気になる教育法を少しのぞいてみましょう!

子どもに対する教育法

子どもに対する教育法

 

3歳までにのべ1万冊以上の本を読み聞かせ、1万曲を歌って聞かせること

言語能力は思考力と直結するため、1日10冊、10曲を目安に、
4人それぞれのカレンダーで正の字を書いて1冊ずつきちんと管理!

⇒簡単なことではないですが、受験や勉強のためだけではなく、
子どもと親の大切なコミュニケーションの時間になりますね。徹底した管理方法も驚きです。

 

テレビはリビングから、2階の「夏暑くて、冬寒い」あまり出入りしない部屋に移動

子どもたちの人生の時間がテレビに取られるのはもったいない!との考えからテレビの場所をかえる。
話題についていけずいじめに合うのでは?と不安になるかもしれませんが、
子どもたちの会話は大人が思っている以上に豊富!
芸能人を知らないくらいでいじめにあわない!

⇒佐藤さんのすごいところは、その工夫!
また、受験期でなければ「非日常」としてテレビやゲームも家族で楽しんでいます!
ゼロではなく、「非日常」のものとして、現実と切り分けて楽しむことを大切にしていますね!

 

やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ。

「みんな東大!」なんていうと、子どもたちはガリ勉タイプなのかな?と思われがちですが、
部活や高校の体育祭や文化祭、娯楽など、楽しむ時は思いきり楽しみ、
受験の集中する時期にはしっかりと集中する。そういうスタンスを持っている。

⇒このことからも3人の子どもが、がんじがらめに教育されていないことがよく伝わりますね。

親としての心構え・態度

親としての心構え・態度

 

子育ての責任を父母でシェアしない

子どもの教育でよくないのは、中途半端に父母で責任をシェアして、いざというときに押し付けあうこと。
教育方法は夫婦で同じ方向性を持つか、どちらかに任せてしまう事が子どもの快適さにつながる。

⇒何か不都合があれば人のせいにしたくなるのが、人間の心理。それを事前に回避しているところも徹底されています!

 

兄弟で比べないこと、同じように愛情を注ぐこと

食べ物も4人兄弟なら4等分!その子の多い、少ないは子ども間でトレードさせる。
呼び方も「お兄ちゃん」でなく、「○○(名前)ちゃん」。
母親からも兄弟間でも呼び方を統一し、対等を意識させる。
しかし、比べないが、各自の弱い部分を徹底的に把握し、その子に応じた改善策を考えることは重要!

⇒兄弟がいると、「お兄ちゃんなんだから」と言いがちですが、意識的に比べないようにされています。言い方からだけでも取り組めそうですね!

 

育児書を鵜呑みにしてはいけない!

子どもには1人1人個性があり、性格や体質も異なる。
情報にすぐ飛びつくのではなく、自身で考えて教育すべき。
本でヒントを得たら子どもに合わせたオリジナルハウツーをつくる。

⇒1人1人と向き合うからこそ、子どもも佐藤さんの愛情を感じながら、信じて受験を乗り越えることが出来たのだと感じます。

 

散歩の時は辞典を持ち歩く

散歩中に見つけた植物を植物辞典で調べて知る。
勉強や受験のためでなく、「知る楽しさ」を学ぶため。
また、子どもの知的好奇心は時間が経つと薄れるもの!その場で一緒に「知る」ことが大切

⇒こういった言葉からも、子どもとの時間をとても大切に過ごされていることが伝わります。

最も大切にしていることは?

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……他にも佐藤さんの実践してきたことはたくさんあります。

ただ、どの場面でも佐藤さんが大切にしていることがこれです。

 

子どもの可能性を狭めない

「将来○○になりなさい」「○○大学に行きなさい。」「兄弟と同じところに行きなさい」は言わない!
親は子どもの能力を最大限に伸ばし、目標設定が適切か見てあげる。
逃げ腰になったらお尻を叩いてあげる。

⇒3人とも東大なのに、意外でしたが、子どもの可能性を広げるサポートをして、
結果「選択出来る状況」が出来たということですね。

名言

マイク

最後に佐藤さんがインタビューを受けた際の一節を紹介します。


「『受験は母親が9割』という本を書かせていただいて以降、「過保護だ」「子ども自身がめざした道なのか」などと批判を受けることがあります。けれど18歳までに才能をうんと伸ばしてあげて、子どもの手が届く最高の場所に送り込もうと思うことに何の問題もないでしょう。愛情いっぱいにサポートすることが子育てだと思います。」

週刊朝日10月15日号より


「良い学校に入れる!」が目標ではなく、

「子どもの可能性を広げたい」この想いを実践してきた佐藤さんの教育論からは愛情がたくさん感じられます!

具体的に知りたい方は、今回参考にした書籍を読んでみてください。

 

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出典:amazon

『「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方』

佐藤亮子著(角川書店)

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