出産・育児

2015.10.26

厳禁!!宿題代行。子供の勉強はこうして手伝うべし。

厳禁!!宿題代行。子供の勉強はこうして手伝うべし。

特に子どもが小さい頃は、宿題はママと一緒に行うということが多いでしょう。
しかし、宿題はあくまでも「子どもが自宅で行うために出された課題」であって、ママの課題ではないのです。

【子どもの宿題、どこからがやりすぎ?】

子どもの宿題、一体どこからが「手伝い過ぎ」になのでしょうか。

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<子どもの宿題をママがやってしまう>
これはもちろんNGです。
しかし、世の中には、なかなかうまくできないところも多い子どもを見かねて自分が手を出してしまうというママも少なくありません。
宿題は、「成功する」「正解する」ということが大切なのではなく、自分で考えて答えを出すことが大切です。
考えて出た答えが正解なら、それに越したことはありません。
しかし、子どもの考える力や頑張ろうとする気持ちを無視して大人がやってしまうというのでは、台無しです。

 

<子どもを管理して宿題をやらせる>
毎日○時から○時までは宿題をやることにする、という計画を立てるのは素晴らしいことです。
しかし、それが子どもが自主的に立てた計画ではなく、ママが決めた時間割で、その時間の子どもの行動を制限するというのはやりすぎです。
宿題には、子どもの自主性を育てるという意味もありますから、全てをママが管理することのないようにしましょう。

【ママが子どもの宿題を手伝いすぎることのデメリット】

ママが子どもの宿題を手伝いすぎてしまうと、自分自身で勉強の計画を立てたり、頭を使ったりする能力が伸びません。

 

そうなると、自分自身で宿題や予習復習の管理をすべき中学生や高校生になっても、きちんと勉強を進められない子になってしまいます。
よく、「期末テスト前なのに全然勉強が進まない」「一夜漬けしている」という子がいます。
幼い頃から学習計画を自分で立ててこなかった子や、夏休みの最終日近くに慌ててママと一緒に宿題を片付けるような子は、こういう中学生、高校生に育ってしまうリスクが高まる可能性があるのです。

【ママが子どもの宿題のためにしてあげるべきことは?】

まず、「宿題を手伝う」という意識を変えてみましょう。

ママがやるべきなのは、「子どもが宿題をやりやすい環境を作ってあげる」ということです。
普段の宿題であれば、リビングにママの私物をたくさん置いたりせずに片付けておく、宿題の有無を確認して、あるのにやっていないようなら「宿題したらおやつにしようか」などとさりげなく声掛けをする、といったことです。

 

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夏休みや冬休みの場合は、宿題は必ず出されますから、休みの始めに子どもと一緒に宿題計画を立ててみてはいかがでしょうか。
「毎日○時から宿題をして、終わったらテレビを見る」など、時間割を決めて、その時間が近づいても遊んでいるようなら「そろそろ○時だね」「ママは○時からお洗濯たたみのお仕事するけど、××ちゃんは何するんだっけ?」と宿題を促しましょう。

 

宿題をしている間、ずっと付き添っている必要はありませんが、わからないところがあった時は助言してあげましょう。
もちろん、この時も答えを教えるのではなく、考え方のヒントをあげることが重要です。
記憶問題などのときは、どこを調べればわかるのかを教えてあげましょう。
手間がかかっても、ひとつひとつ子どもに考えさせることで能力が伸びていくのです。

【宿題の意味を理解しよう】

宿題は、自宅で予習復習を行ってより知識を強固にしたり、自主的に自宅学習をする習慣をつけさせたりするためのものです。
決して、ただ完成させて提出すれば良いというものではありません。
子どもとママが、宿題の正しい意味を理解すれば、自然とどこまで手を出して良いか、どこまで頼って良いか、ということもはっきりしてくるのではないでしょうか。

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