出産・育児

2015.10.23

ママ友には聞きづらい。小学生のズル休みってあり?なし?

ママ友には聞きづらい。小学生のズル休みってあり?なし?

楽しいレジャーや家族でのお出かけは、子どもとのかけがえのない思い出です。
子どもにとっても、特別なお出かけは楽しく嬉しいものですよね。
でも、パパのお休みが不定期だったり、夏休みや冬休みなどにはなかなか値段が高くてでかけづらいという場合はどうしたらいいでしょうか。

インターネット上でも、ときどき「学校を休ませてレジャーはOK?」という話題が盛んになります。
このことからも、この議論に誰もが納得するような結論が出ていないということがわかります。

そもそも、学校は行かなくてはいけないものなの?

「学校に行くのは子どもの仕事だ」などという言葉を時々耳にします。
しかし、正確にはこれは間違いです。
日本の国民には、憲法で、就労の義務、納税の義務、教育の義務の3つの義務が課せられています。
これだけ見ると、「大人は就労(仕事)をして、子どもは教育を受ける」というように感じるかもしれません。
しかし、実際には、教育の義務というのは、「親は子どもにしかるべき教育を受けさせてあげなくてはならない」ということなんです。
つまり、あくまでも「学校へ行かずに働け、と親が子どもに強制してはいけない」ということで、子どもの義務ではないのです。

レジャーのために学校を休むということ

親は、子どもが教育を受けられるように入学手続きをして、きちんと学校に必要な物品を揃えてあげなくてはいけません。
その上で、1日か2日だけ、レジャーのために学校を休ませるという場合、どう判断すれば良いのでしょうか。
もし、子どもが「レジャーなんか行きたくない。学校に行きたい」と言った場合、親には「教育を受けさせる義務」がありますから、子どもが望むように学校に行かせてあげるべきでしょう。
しかし、子どももレジャーに行きたいと言っている場合は、レジャーに行くことで、学校で学ぶのとはまた違う、実地での豊かな自然や歴史を学ぶことができるわけですから、一概にいけないとは言えません。

周りのお友達やママがどう思うか

学校を休んでレジャーに行く時に特に気になるのが、学校へ行っているお友達やそのママたちがどう感じるかということだと思います。
特に子どもは、「学校休んで遊びに行くなんてズルイ!」と考えてしまいがちです。
そうなると、おうちに帰ってから「○○ちゃんは学校ずる休みして旅行に行ったんだって!私も行きたい!」と訴えてしまいかねません。
これでは、そのうちのママやパパにとってはいい迷惑ですよね。

 

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学校を休んでレジャーに行く場合、何も積極的に嘘をつく必要はありませんが、やはり、あまり大っぴらには口外しない方が無難でしょう。
例えば、夏休みを少し早めて行くとか、連休に続けて休ませるということであれば、「夏休みに○○に行ったんだよ」と言うこともできます。
子どもに隠し事をさせたり、嘘をつかせたりするのはあまり良いことではありません。
しかし、無用なトラブルが起こりそうだなと感じたら、こうしたことも必要になると思っておきましょう。

 

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学校は簡単に休むものではない?

各家庭の考え方にもよりますが、小学生のうちから「学校を休んで遊びに行く」というのが日常的になりすぎてしまうと、中学や高校になってからも、「今日は行きたくないから休んじゃえ」と考えがちな子どもになってしまうということもありえます。
「学校は基本的には病気の時以外お休みしないもの」という意識を子どもに植え付けるのは大切なことなのです。
しかし、それでもどうしても仕事の都合などでその日にしかレジャーに行けない、という場合は、その日の分の勉強を後でしっかり復習させるようにしましょう。
何もなくただお休みして遊んで、勉強は飛ばしてしまって良い、と子どもが誤解をしてしまわないための注意も必要なのです。

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